玄倉川水系鍋割沢 2019年11月4日

2019年11月4日(月・振替休日、晴・曇)寄~鍋割峠~尊仏ノ土平~鍋割沢~塔ノ岳~大倉尾根【単独】

先日、稜線から見えた鍋割沢沿いの紅葉が綺麗だったので、今日は沢に入って紅葉見物。

Fの付く滝は5つ、うち2つは大きく巻いた(F2、F5)。小滝は快適、最後は泥壁の間を抜けて塔ノ岳に直登。


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高巻いた滝F2とF5、両方とも8m位。
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もうちょいIMG_8529.JPG

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1.jpg(Fは勝手につけたもの、段瀑の見方によってはもう少しNOが増えるかも)

寄バス停[7:15]~[7:55]寄大橋~[9:01]釜場平~寄越場沢右岸尾根(通称ツルハシ尾根)~[10:16鍋割峠10:20]~[10:35オガラ沢乗越10:40]~[11:15]尊仏ノ土平鍋割沢遡行[15:11塔ノ岳15:25]~大倉尾根~[16:54]大倉バス停

 新松田駅6時55分発寄行きバスで終点下車7時15分、雨上がりの舗装道を一人テクテクと寄大橋に向かう。工事用車両や軽トラが何台も奥に向かっていくのは被災箇所復旧のためだろう。
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▼バス停から40分で寄大橋へ。工事中とはなっていたが通行はできるようだ。一般車はみんな手前に停めていたが橋向のPにもジープ様の車両が1台停まっていた。
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▼寄水源林林道の陥没個所を迂回するため、山側に新しく歩道が設けられていた。
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▼陥没個所
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 鍋割峠へはいつもの越場沢ルートはやめて久しぶりに越場沢右岸尾根(旧称ツルハシ尾根)を使ってみた。下部の仕事道は知っていたが上部にも稜線到着まで仕事道が出来ていた、峠までの距離は延びても荒れてしまった越場沢ルートよりは安全かつ楽ちん、今後利用が増えるかもしれない。

 鍋割峠で小休止後、鉄砲沢源頭通過でオガラ沢乗越へ出たらオガラ沢尾根コースを辿って尊仏ノ土平へ。(※本来のオガラ沢乗越はオガラ沢ノ頭より北西側、中ッ峠との中間にあるコルだったはずだが、いつからかオガラ沢ノ頭のすぐ南東側のコルがオガラ沢乗越と呼ばれるようになった。自分もこれに倣っているが、鉄砲沢と鍋割越場沢との乗越にあるのをオガラ沢乗越と称するには???、モヤモヤ感は残っている)

▼見上げる乗越はいい色具合になっていた。
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▼オガラ沢尾根コースの紅葉
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▼塔ノ岳へと伸びる鍋割沢
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▼山頂ズームアップ、あとで行くからね~。
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▼11時15分、バス停から4時間でようやく鍋割沢(尊仏ノ土平)に到着。
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 だだっ広い河原から左岸の築堤用工事道跡に乗って奥に向かう。前方に威圧感たっぷりの鍋割堰堤が近づいてくると左にひっそりと慰霊碑が建ち黙礼、1966年5月鍋割沢F2にて遭難死された田島浩三さんを偲んで建てられた碑だ。
 
 堰堤を右から越え更にガレの河原を遡っていくと、やがて沢幅狭まり前方にF1が見えてくる。沢歩きと呼べるのはこの辺からだ。以前ardbegさん・nenetaさんコンビと遡行した時には丁度この辺りに左岸から降りてきた。今思えば絶妙のRFだったのだな~っと。

▼ひっそり建つ慰霊碑、銅板には「帰らぬ友を偲びて・・・」と碑文が刻まれている。丹沢の遭難碑についてはこちらをどうぞ(igaigaさんblog)
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▼赤は少ないがいい感じに染まっている。沢歩きとなるのは左にカーブした先から。IMG_8374.JPG

▼F1(2条5m)、右の木の根を頼りに木の位置まで登って左に移動、右の傾斜の緩い流れの中を登った。いきなりビショビショになったが胸前まで濡れたのはこの滝だけだった。IMG_8387.JPG

 F1の上には釜を持つ2連のナメ滝が続き、快適に越えていくとその奥にF2(トップ画像2枚目)が現れる。遭難碑にある滝だ。やや傾斜があるように見えるが直登は難しそう、少し手前左岸(右)のルンゼを40m程登り、狭いバンドを伝ってF2側の尾根に回り込み安全ルートを探しながら滝上に下降した。

▼登ったルンゼIMG_8403.JPG

🌸途中に「イワシャジン」IMG_8404.JPG

▼F3(2m+6m)、こういう景色を楽しみに来たのです。左岸を小さめに巻いて越えた。
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▼F4(CS5m)、大岩の下からガバを掴んで右側を抜ける。試しに引っ張ってみたら動いた突起があったので一つ一つ確認しながらの登りとなった。IMG_8428.JPG

IMG_8433.JPGIMG_8439.JPGIMG_8445.JPG

▼少し間を置いて小滝の先にF5(奥に見える滝8m)が現れた(トップ画像3枚目も)。
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 前回は手前左岸に取りつき、余り大きく巻かないで落口に出たような気がしたが、今回はそこへどうしても取り付くことができなかった、雨で側壁が変わったようだ。結局、手前左岸の枝沢に入り、F5側の尾根を容易に乗り越せる位置まで登ってから巻き降りたがこれが大正解、巻く距離は少々長くなったがしっかりした踏み跡(多分獣道)に導かれ、あれっという感じでF5に続く小滝の上にすんなりと降りられた。

 F5の上はもう滝らしい滝はなく1170m分岐を右、1200m分岐を左に進んで塔ノ岳直登を目指す。

▼標高1250m左岸からこんこんと湧水、あとは涸れ沢。
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▼標高1290mを右に進むと泥壁に囲まれ、なんとも異様な感。IMG_8492.JPG

▼こんな感じの登り、前回は泥のズルズル登りもあったが今回はずっと石や岩があってそれほど登り難くは無かった。
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▼振り返ってパチリを2枚、いいねえ(^^)
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▼低木、草地帯となれば山頂はもうすぐ。トゲトゲを避けながら少し登っては背後の景色を眺め、一歩一歩と登って行く。
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▼ハイ、15時11分直登成功、時間も時間なのでひっそりとした山頂、誰に見咎められることなく飛び出すことができました。
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 10分少々フルーツタイムとしたら日没前下山を目指し、捻ることなく大倉尾根を降る。

🍂下山中、金冷シの勘七沢源頭側にひと際鮮やかな紅葉が見えたのでズームアップ。ハウチワカエデっぽいが。
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▼ハイ、ヘッデン不要で下山できました、お疲れさん。
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本日の歩数等
歩数:38,627歩(山行分は32,380歩)
距離:26.0km(山行分は21.8km)
ヒヤリハット:F2巻き途中のバンドは高度感あってヒヤヒヤした。

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