東丹沢/モミジ谷を登って大山北尾根で
紅葉狩り
2020年10月27日
2020年10月27日(火、曇)蓑毛~髭層ノ滝~モミジ谷~大山~大山北尾根~大月尾根~丸淵~煤ケ谷【単独】
この時季にピッタリな名前を持つ沢で大山に登ったら、北尾根に入って紅葉狩り。
蓑毛バス停[6:25]~[7:22]髭層ノ滝~[7:30]モミジ谷~[10:15]イタツミ尾根合流(標高1140m辺り)~[10:30大山10:40]~大山北尾根~[11:30]西沢ノ頭~[12:00]ミズヒノ頭~[12:17送電線鉄塔16号(ランチタイム)12:45]~大月尾根~[13:17鉄塔18号13:20]~[13:46]唐沢林道~[14:10丸淵14:20]~唐沢林道戻り~[15:05]物見トンネル手前小沢(物見沢支流)左岸尾根取付き~[15:30]登山道~[16:23]煤ケ谷登山口~[16:37]清川村役場前バス停(発)17:05
秦野駅から蓑毛行き6:05始発バスに乗って終点下車、乗客は最初から最後まで自分一人だけだった。
▼いつものとおり少年像をパチリして出発6:25

▼登り勾配の柏木林道を🐌ペースで進むこと30分でようやく春嶽湧水

▼その後も🐌ペース、春嶽湧水から更に30分で髭層ノ滝。今日は右のカンテを登って越えた。

その上の堰堤を越えると標高590mで二俣、水量比は1:3位。水量ある右は春岳沢、少ない左はモミジ谷で今日は左へ。
▼始めは倒木が煩い。

▼標高650m辺りから暫く湧水帯が続く。

標高700m二俣で水流は消え、本線の右に入る。
▼この沢の面白い所は水流消えてからの涸棚登り、難しいのは無いが岩の脆さには要注意。



🌸「ダイモンジソウ」終盤

▼標高840m辺りで大山南面仕事道が横断。

▼大岩CS

▼標高890m大岩のある二俣、ここも右へ。

▼標高950m辺りの涸棚

▼振り返ってパチリ

🍂「シラキ」



▼標高1030m辺りになぜか置時計の落とし物が。

▼源頭は草原状となる。ヤブ漕ぎ無しだがアザミチクチクあり。

🌸草原に咲いていた花
「リュウノウギク」に「リンドウ」は丁度盛り


咲き残っていた「コフウロ」

時季ハズレのスミレ(タチツボ?)も

標高1140m辺りでイタツミ尾根登山道に合流。
▼すぐ先の展望地から大山西面の染まり具合パチリ。

10:30、ハイカーで賑わう大山山頂に到着。
▼ご神木のブナ「雨降木」も秋色になっていた。

10:40、脚立を越えて北尾根へ。
青空バックとはならなかったがミズヒノ頭付近までいい色に染まっていた。







「ホソエカエデ」の落葉絨毯

「ウラナミシジミ」かな?

16号鉄塔下でランチタイムの後、18号鉄塔経由(大月尾根)で唐沢林道へ。
▼小唐沢橋先の崩落地では重機が作業中だった。

▼丸淵に寄り道

🌸「ヤクシソウ」

🌸「セキヤノアキチョウジ」

🌸「センブリ」

▼物見トンネル手前から未踏尾根を登って三峰山登山道(標高748mP)へ。取付きのズルズルを除けば歩き易い尾根だった。

▼ハイお疲れさん。

22.2km(山行分は19.4km)
34,498歩(山行分は30,166歩)
ヒヤリハット:大月尾根に巨大糞と折られたアセビの枝散乱ありヒェー!(@_@。