西丹沢/東沢本棚沢~檜洞丸~ツツジ新道 2020年11月5日
2020年11月5日(木、晴)西丹沢VC~東沢本棚沢~檜洞丸~ツツジ新道~西丹沢VC【単独】
本棚(25m)の巻きで熊に遭遇しました




新松田駅発[7:15]=🚌=[8:44]西丹沢VC[8:55]~東沢コース~[9:25]ツツジ新道~[9:50]東沢林道~[10:30棚沢橋10:35]~[11:07]標高1015m二俣(右へ)~本棚巻き中🐻に遭遇(11:20頃)~[13:07涸棚落ち口でランチタイム13:55]~展望ベンチへの尾根~[14:17]展望園地ベンチ~ツツジ新道~[14:47檜洞丸15:00]~ツツジ新道~[16:17]ゴーラ沢出合~[16:28]東沢コース分岐~東沢コース~[16:49]西丹沢VC(発)17:05
新松田駅7:15始発バスは、今日も遅れ気味に進んで終点西丹沢に着いたのは8:44。
家には「西丹沢へ」としか行ってこなかったのでVCで登山届を記入、VC前のいい色に染まったモミジをパチリしたら出発8:55。
▼VC前のイロハモミジ

今日は東沢本棚沢の予定、まずは入渓点の東沢林道棚沢橋を目指す。
ウェルキャンプ場の敷地から東沢コースを通ってツツジ新道に乗ったら新道を少し進み、ゴーラ沢出合に向かって降りに入る手前から東沢林道ヘアピンカーブに出る9:25。
標高は900m程度であるが、林道沿いにもう紅葉が降りてきていた。
「コミネカエデ」

「ハウチワカエデ」

「ウリハダカエデ」

▼棚沢橋に10:30、少し休んだら今日は橋の下は潜らず橋を渡った先から入渓10:35。

▼F1直瀑10m、左(右岸)巻く。

▼標高1015m2:1二俣、水量多い左は「カル沢」、水量は少ないが本流の右に入る。

▼沢が右に曲がると現れるF2本棚25m、黒光りする簾状の滝だ。

本棚の鑑賞を終えたら巻きに入る。
少し戻って左(右岸)のガレ小沢に入り、滝側に向かうバンドを目指して登っていたら、ひょっと見上げた先に真っ黒い動物がいた!熊だ!
沢床から標高差20m程の辺り、じっとしていたら右から左に横切り一旦視界から消えていったがまた現れ、今度はのしのしと上に向かって行く姿が見えた。
もう暫くじっとし、ある程度離れたかなと思ったら何度も大声を発し、こちらの存在を知らしてからヤレヤレと巻きの続きに入った。
??と感じたのは、一旦消える前と再度現れた熊とでは大きさが変わって見えたこと。横切ったのは小ぶりに見えたのに、のしのし登って行ったのは随分と大きく見えた。気のせいだったかも知れないが、もしかして別個体、親子熊?を見たのかも知れない。
写真に撮れなかったのは残念!なんて思ったのは巻きが終わって2足で沢に立ち、ホッと一息ついてから。四足歩行中だったし、実際はそんな余裕は無かったのです。
▼遭遇場所、黄線は巻きルート。

▼小滝を挟んで次に現れるのは3段15mのF3、右の湧水帯の上を斜上気味にトラバースして巻いた。

▼垂壁の前に鎮座する達磨岩を見上げながら一休み、12:05~12:30。

▼今日のフルーツは、シナノゴールド、カキ、ゴールドキウイに種無し巨峰。

▼右から巻いて垂壁の上に立ったらパチリ、いいねえ!

▼ラスボスは45m涸棚(トップ画像も)

▼左の開けたガレ沢側から巻く、すっくと立つサワグルミがいい感じ。

▼涸棚落ち口に立ってパチリ

▼富士山を入れてもう1枚

涸棚上でゆっくりランチタイムとしたら脱渓、左岸の尾根を登ってツツジ新道展望園地のベンチに出て檜洞丸へ。
▼名物シナノキ

▼富士山は逆光気味になってしまった。

▼檜洞丸はもう冬枯れの様相、山頂には誰もいませんでした。


▼塔ノ岳ズームアップ

15:00となってUターン、夕日に映える紅葉を楽しみながらツツジ新道で下山となりました。
▼赤はハウチワカエデ、コミネカエデ、ウリハダカエデ、橙や黄はブナ、イヌブナなどが丁度いい感じに映えてました。





▼ゴーラ沢出合

▼ハイお疲れさん、キャンプ場で飲料仕入れてVCに16:49、着替え履き替えでバスには丁度いい時間の帰着となりました。



一応、VCに熊の件を報告したら、他からも東沢林道周辺で親子熊の目撃情報が寄せられているとのこと、自分が遭ったのもやっぱり親子熊だったのかも。
17.8km(山行分は14.6km)
27,061歩(山行分は22,203歩)
ヒヤリハット:🐻
本棚(25m)の巻きで熊に遭遇しました





新松田駅発[7:15]=🚌=[8:44]西丹沢VC[8:55]~東沢コース~[9:25]ツツジ新道~[9:50]東沢林道~[10:30棚沢橋10:35]~[11:07]標高1015m二俣(右へ)~本棚巻き中🐻に遭遇(11:20頃)~[13:07涸棚落ち口でランチタイム13:55]~展望ベンチへの尾根~[14:17]展望園地ベンチ~ツツジ新道~[14:47檜洞丸15:00]~ツツジ新道~[16:17]ゴーラ沢出合~[16:28]東沢コース分岐~東沢コース~[16:49]西丹沢VC(発)17:05
新松田駅7:15始発バスは、今日も遅れ気味に進んで終点西丹沢に着いたのは8:44。
家には「西丹沢へ」としか行ってこなかったのでVCで登山届を記入、VC前のいい色に染まったモミジをパチリしたら出発8:55。
▼VC前のイロハモミジ

今日は東沢本棚沢の予定、まずは入渓点の東沢林道棚沢橋を目指す。
ウェルキャンプ場の敷地から東沢コースを通ってツツジ新道に乗ったら新道を少し進み、ゴーラ沢出合に向かって降りに入る手前から東沢林道ヘアピンカーブに出る9:25。
標高は900m程度であるが、林道沿いにもう紅葉が降りてきていた。






▼棚沢橋に10:30、少し休んだら今日は橋の下は潜らず橋を渡った先から入渓10:35。

▼F1直瀑10m、左(右岸)巻く。

▼標高1015m2:1二俣、水量多い左は「カル沢」、水量は少ないが本流の右に入る。

▼沢が右に曲がると現れるF2本棚25m、黒光りする簾状の滝だ。

本棚の鑑賞を終えたら巻きに入る。
少し戻って左(右岸)のガレ小沢に入り、滝側に向かうバンドを目指して登っていたら、ひょっと見上げた先に真っ黒い動物がいた!熊だ!
沢床から標高差20m程の辺り、じっとしていたら右から左に横切り一旦視界から消えていったがまた現れ、今度はのしのしと上に向かって行く姿が見えた。
もう暫くじっとし、ある程度離れたかなと思ったら何度も大声を発し、こちらの存在を知らしてからヤレヤレと巻きの続きに入った。
??と感じたのは、一旦消える前と再度現れた熊とでは大きさが変わって見えたこと。横切ったのは小ぶりに見えたのに、のしのし登って行ったのは随分と大きく見えた。気のせいだったかも知れないが、もしかして別個体、親子熊?を見たのかも知れない。
写真に撮れなかったのは残念!なんて思ったのは巻きが終わって2足で沢に立ち、ホッと一息ついてから。四足歩行中だったし、実際はそんな余裕は無かったのです。
▼遭遇場所、黄線は巻きルート。

▼小滝を挟んで次に現れるのは3段15mのF3、右の湧水帯の上を斜上気味にトラバースして巻いた。

▼垂壁の前に鎮座する達磨岩を見上げながら一休み、12:05~12:30。

▼今日のフルーツは、シナノゴールド、カキ、ゴールドキウイに種無し巨峰。

▼右から巻いて垂壁の上に立ったらパチリ、いいねえ!

▼ラスボスは45m涸棚(トップ画像も)

▼左の開けたガレ沢側から巻く、すっくと立つサワグルミがいい感じ。

▼涸棚落ち口に立ってパチリ

▼富士山を入れてもう1枚

涸棚上でゆっくりランチタイムとしたら脱渓、左岸の尾根を登ってツツジ新道展望園地のベンチに出て檜洞丸へ。
▼名物シナノキ

▼富士山は逆光気味になってしまった。

▼檜洞丸はもう冬枯れの様相、山頂には誰もいませんでした。


▼塔ノ岳ズームアップ

15:00となってUターン、夕日に映える紅葉を楽しみながらツツジ新道で下山となりました。
▼赤はハウチワカエデ、コミネカエデ、ウリハダカエデ、橙や黄はブナ、イヌブナなどが丁度いい感じに映えてました。





▼ゴーラ沢出合

▼ハイお疲れさん、キャンプ場で飲料仕入れてVCに16:49、着替え履き替えでバスには丁度いい時間の帰着となりました。



一応、VCに熊の件を報告したら、他からも東沢林道周辺で親子熊の目撃情報が寄せられているとのこと、自分が遭ったのもやっぱり親子熊だったのかも。
17.8km(山行分は14.6km)
27,061歩(山行分は22,203歩)
ヒヤリハット:🐻