東丹沢/白滝~唐沢川~杉ノ沢左俣~大山三峰~惣久経路(煤ヶ谷から周回)2020年11月15日
2020年11月15日(日、晴)煤ヶ谷~不動尻~白滝の沢(白滝~中俣)~唐沢峠~唐沢川~杉ノ沢左俣~大山三峰~惣久経路~煤ケ谷【単独】
白滝の後は尾根を一つ跨いで中俣に降り、湧水の滝より上部を遡行、詰めは崩落帯となり苦戦。
唐沢峠を越えて唐沢川に降りたら下流に進み、杉ノ沢左俣に入って三峰本峰に直登、下山は惣久経路で。
▼白滝(落差20m)、2年ぶりの訪問となりました。

▼杉ノ沢左俣は11年ぶり。



煤ヶ谷バス停[7:30]~[8:13]谷太郎林道終点~[8:45]不動尻一ノ橋~[8:55不動尻キャンプ場跡9:00]~[9:08]不動滝~[9:25]大ナメ滝~[9:45]白滝基部~[9:58]白滝落ち口~[10:29]中俣(標高660m辺り)に下降~中俣遡行~[11:32]登山道~[11:36]唐沢峠~[11:42]唐沢川~[12:06杉ノ沢出合(ランチタイム)12:35]~杉ノ沢左俣遡行~[14:14三峰本峰14:25]~[14:45]北峰~[15:02]惣久経路入口~惣久経路~[16:14]谷太郎林道~[16:27]煤ヶ谷バス停(清川村役場前から17:05発バスに乗車)
本厚木駅前から6:55発宮ヶ瀬行きの始発バスに乗車、秋晴れの日曜日、ハイカー姿多く立ち客も出る程の混み様。話し声からすると鍋嵐に入るパーティーもいるようだ。
煤ヶ谷バス停下車7:30、他に下車はソロ♂♀各1人に4人パーティー1組、衣類調整したらすぐ出発、向かうのはまずは不動尻。
▼ハイ行ってきま~す。帰りはこの裏から出てくる予定。

谷太郎林道~遊歩道と繋いで二ノ足林道一ノ橋に合流8:45、谷太郎川沿いには紅葉はまだ早かった。
▼不動尻キャンプ場跡地に到着8:55、手前の車両通行禁止の橋は人が歩いてもふわふわ、今にも落ちそうで気持ち悪い。

ここで谷太郎川は2俣となり右は不動尻沢、左は大山沢(白滝の沢)と名を変える。
▼跡地を少し大山沢沿いに進むと、真新しい赤い紙垂の神棚風なものが置かれていた。近くには祭るようなものは何もないのに。

▼すぐに「不動ノ滝」6m

▼次は右俣出合にかかる「大ナメ滝」20m。

▼中ほどから振り返ってパチリ、傾斜は緩い。足濡れ厭な場合には右(左岸)にロープの設置された巻き道をがある。

▼白滝前衛の滝(3m+5m)、左に設置された瘤付きロープを掴んで越える。

白滝(トップ画像)を仰ぎみたら、次は左の赤茶滝側から巻いて落ち口へ。やはりこの巻きルートにも瘤つきのロープが設置されている。
▼左の赤茶滝、ゴツゴツした簾状の緩い30m

▼白滝落ち口からの光景

落ち口から少し上がり湧水帯に出たら右俣は終了、左の尾根を1本跨いで次は中俣へ。


▼中俣には斜下降する獣道で湧水滝より上部にピンポイント下降。展望岩への尾根乗り換えルートの一部である。

今日は展望岩には向かわずに中俣を遡行してみることにした。
▼中俣光景数枚



▼終わりはグズグズの崩落帯を上がる羽目に。

かろうじて脱出して尾根に上がるとすぐに登山道となり、三峰方面に降って唐沢峠へ。
峠で一休みと思ったがお一人休憩中だったのでパス、そのまま唐沢川に降りて杉ノ沢出合の開けた場所でランチタイムとした。
唐沢川から見上げた秋景色、三峰側
▼杉ノ沢出合

▼「マユミ」2枚


🐤「キセキレイ」

▼今日も熊糞(@_@。

▼杉ノ沢左俣



▼上部はルンゼのあみだくじ、左に入ったら途中でギブアップ、どうにか真ん中の小尾根に逃げ、あとはそのまま尾根登り。

▼ハイ三峰本峰ピッタリ到着、この向こうから出てきました。


11年前とは違うルンゼに入り込んでしまったようだが、辿り着いた先は同じだった。新ルート開拓ということでOK
ここまではキヤノンパワーショットだったが、山頂でバッテリー切れ、十分充電してきているのになぜかこの頃途中で終わってしまうことが多い。バッテリー自体の不具合かも。
以降は、リコーWG-4でパチリ。この頃は2台持ちです。
▼北峰下のベンチにKALDIの忘れ物、取りに戻ってくるかもしれないのでそのままに。

▼下山は惣久経路で。煤ヶ谷4.7km道標からトラバース道に入る。



▼ロープは4ヶ所とも無事だったが道案内程度に。これは3ヶ所目の。

▼下部植林内には倒木が増えていた。

▼ハイお疲れさん、谷太郎川でゴシゴシしてからバス停へ。




19.8km(山行分は16.3km)
30,120歩(山行分は24,790歩)
ヒヤリハット:
①白滝ノ沢中俣の崩落地詰め
②杉ノ沢左俣最後のルンゼからの脱出
白滝の後は尾根を一つ跨いで中俣に降り、湧水の滝より上部を遡行、詰めは崩落帯となり苦戦。
唐沢峠を越えて唐沢川に降りたら下流に進み、杉ノ沢左俣に入って三峰本峰に直登、下山は惣久経路で。
▼白滝(落差20m)、2年ぶりの訪問となりました。

▼杉ノ沢左俣は11年ぶり。



煤ヶ谷バス停[7:30]~[8:13]谷太郎林道終点~[8:45]不動尻一ノ橋~[8:55不動尻キャンプ場跡9:00]~[9:08]不動滝~[9:25]大ナメ滝~[9:45]白滝基部~[9:58]白滝落ち口~[10:29]中俣(標高660m辺り)に下降~中俣遡行~[11:32]登山道~[11:36]唐沢峠~[11:42]唐沢川~[12:06杉ノ沢出合(ランチタイム)12:35]~杉ノ沢左俣遡行~[14:14三峰本峰14:25]~[14:45]北峰~[15:02]惣久経路入口~惣久経路~[16:14]谷太郎林道~[16:27]煤ヶ谷バス停(清川村役場前から17:05発バスに乗車)
本厚木駅前から6:55発宮ヶ瀬行きの始発バスに乗車、秋晴れの日曜日、ハイカー姿多く立ち客も出る程の混み様。話し声からすると鍋嵐に入るパーティーもいるようだ。
煤ヶ谷バス停下車7:30、他に下車はソロ♂♀各1人に4人パーティー1組、衣類調整したらすぐ出発、向かうのはまずは不動尻。
▼ハイ行ってきま~す。帰りはこの裏から出てくる予定。

谷太郎林道~遊歩道と繋いで二ノ足林道一ノ橋に合流8:45、谷太郎川沿いには紅葉はまだ早かった。
▼不動尻キャンプ場跡地に到着8:55、手前の車両通行禁止の橋は人が歩いてもふわふわ、今にも落ちそうで気持ち悪い。

ここで谷太郎川は2俣となり右は不動尻沢、左は大山沢(白滝の沢)と名を変える。
▼跡地を少し大山沢沿いに進むと、真新しい赤い紙垂の神棚風なものが置かれていた。近くには祭るようなものは何もないのに。

▼すぐに「不動ノ滝」6m

▼次は右俣出合にかかる「大ナメ滝」20m。

▼中ほどから振り返ってパチリ、傾斜は緩い。足濡れ厭な場合には右(左岸)にロープの設置された巻き道をがある。

▼白滝前衛の滝(3m+5m)、左に設置された瘤付きロープを掴んで越える。

白滝(トップ画像)を仰ぎみたら、次は左の赤茶滝側から巻いて落ち口へ。やはりこの巻きルートにも瘤つきのロープが設置されている。
▼左の赤茶滝、ゴツゴツした簾状の緩い30m

▼白滝落ち口からの光景

落ち口から少し上がり湧水帯に出たら右俣は終了、左の尾根を1本跨いで次は中俣へ。


▼中俣には斜下降する獣道で湧水滝より上部にピンポイント下降。展望岩への尾根乗り換えルートの一部である。

今日は展望岩には向かわずに中俣を遡行してみることにした。
▼中俣光景数枚



▼終わりはグズグズの崩落帯を上がる羽目に。

かろうじて脱出して尾根に上がるとすぐに登山道となり、三峰方面に降って唐沢峠へ。
峠で一休みと思ったがお一人休憩中だったのでパス、そのまま唐沢川に降りて杉ノ沢出合の開けた場所でランチタイムとした。


▼杉ノ沢出合

▼「マユミ」2枚


🐤「キセキレイ」

▼今日も熊糞(@_@。

▼杉ノ沢左俣



▼上部はルンゼのあみだくじ、左に入ったら途中でギブアップ、どうにか真ん中の小尾根に逃げ、あとはそのまま尾根登り。

▼ハイ三峰本峰ピッタリ到着、この向こうから出てきました。


11年前とは違うルンゼに入り込んでしまったようだが、辿り着いた先は同じだった。新ルート開拓ということでOK

ここまではキヤノンパワーショットだったが、山頂でバッテリー切れ、十分充電してきているのになぜかこの頃途中で終わってしまうことが多い。バッテリー自体の不具合かも。
以降は、リコーWG-4でパチリ。この頃は2台持ちです。
▼北峰下のベンチにKALDIの忘れ物、取りに戻ってくるかもしれないのでそのままに。

▼下山は惣久経路で。煤ヶ谷4.7km道標からトラバース道に入る。



▼ロープは4ヶ所とも無事だったが道案内程度に。これは3ヶ所目の。

▼下部植林内には倒木が増えていた。

▼ハイお疲れさん、谷太郎川でゴシゴシしてからバス停へ。




19.8km(山行分は16.3km)
30,120歩(山行分は24,790歩)
ヒヤリハット:
①白滝ノ沢中俣の崩落地詰め
②杉ノ沢左俣最後のルンゼからの脱出