丹沢/大金沢(玄倉川水系箒杉沢支流)から尊仏詣で 2022年6月30日

2022年6月30日(木、晴)寄大橋~雨山峠~玄倉林道(同角沢出合~箒杉沢出合)~大金沢~尊仏岩跡~塔ノ岳~大倉【単独】

 箒杉沢支流の大金沢を遡行して塔ノ岳の尊仏岩跡を訪問。

 下から尊仏詣は2回目。
 前回(2018/3、igaigaさん・ardbegさんとのコラボで)の大金沢はまだ雪の残る中で水流を避けながらの遡行だったが、今回は猛暑となって積極的に水を被る、同じ沢なのにまるで別な沢に入ったようだった。

 水流涸れたら脱渓、尊仏岩跡下部に拡がる美林尾根に乗る。始めは穏やかな幅広尾根も登るにつれて傾斜増し尾根も狭まってくる。
 両サイドに源頭迫る急登となると尊仏岩跡の基部に行き当たり、右から廻り込むように這い上がって岩上に立つ。

▼大金沢F1(落差7m)、左の巻き道で越える。
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▼尊仏岩跡。崩れ落ちた岩の根元に「尊佛」と彫られた石碑と首の無くなった石仏二体がひっそりと建っている。
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渋沢駅=🚖=[6:00]寄大橋~[6:20]寄ユーシン線登山口~[8:45雨山峠8:52]~[9:33]ユーシン側登山口(玄倉林道)~[9:52同角沢出合10:35]~[11:55]熊木沢出合(熊木落合)~[12:25]箒杉沢出合~[13:02]標高890m大金沢出合~[13:23]標高970m竜ヶ馬場沢出合~[13:50]F1~[14:07]標高1070m二俣右へ~[14:47]標高1180m二俣右へ~[15:00]標高1200m湧水(脱渓、右岸の尾根へ)~[16:43塔ノ岳16:50]~大倉尾根~[19:07]大倉バス停(発)19:20


 本厚木駅5:11始発電車で渋沢駅下車、駅前タクシーで寄大橋へ、大橋を写真に収めたら出発6:00丁度。

【寄ユーシン線登山道】
 雨山峠越えで玄倉林道へ向かう。
 大金沢に向かうには鍋割峠越えの方がショートだが、同角沢出合でユーシンの渓谷美も楽しんでいきたかったので、こちらを選択した。

▼寄大橋出発6:00丁度、珍しく駐車車両ゼロ。
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🌸開花の「イチヤクソウ」は今年初パチリ。
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🌸「クモキリソウ」
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▼雨山峠到着8:45。杖代わりの棒っ切れを拾って抜き足差し足で左膝を庇いながら進んできたら、大橋からここまでの4.1kmに2時間45分もかかってしまった。花探しや熱中症予防にはいいペースだが、予定コースの全部は歩けなくなってしまうかもしれない。
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🌸「ヤマアジサイ」はあちこちに。装飾花は4枚
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🌸装飾花3枚でヤマアジサイを小柄にしたようなのは「アマギアマチャ」かな。1ヶ所でしか見かけなかった。
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🌸「ケイワタバコ」は咲き始め
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🌸「アカショウマ」
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🌸「ナツノタムラソウ」
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【玄倉林道(治山運搬路)】
 ユーシン側登山口に出たら一旦玄倉側に向かい同角沢出合に降りて暫し渓谷美を堪能、白い岩の上にはまだ濡れている靴跡が上流に向かっていた、釣師?。
 林道に戻って奥に向かう。途中、ユーシンロッジ分岐までの間にソロハイカーと沢装備4人パーティとすれ違う、以降下山終了まで誰とも会うことは無かった。

 東京神奈川森林管理署管轄分の林道(治山運搬路)は、路体流出や崩落土砂の堆積等があり通行要注意、復旧は相当先になりそうだ。
 治山運搬路起点手前、7号隧道手前、熊木ダム先の3ヶ所に通行止めゲート代わりのロープやテープが張られ、通行して事故っても責任は負わない旨の掲示がされている。

▼同角沢出合で渓谷美堪能
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▼治山運搬路起点(7号隧道より30m程手前)と張られたテープ
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▼路体流出箇所と崩落土石堆積箇所
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▼熊木ダム横の手掘隧道(9号)
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▼抜けた先にはテープが張られていた(振り返って)
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🌸足元に咲いていた小ぶりな黄色い花は、「コナスビ」と「ミゾホウズキ」
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▼箒杉沢出合に着いて林道歩き終了
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【大金沢~塔ノ岳】
 箒杉沢出合から箒杉沢を凡そ1km程遡って左岸(右)に流入する大金沢に入る。
 最初の堰堤を右岸から越えると正面は小金沢、左折した本流には高い堰堤、これは大金沢左岸尾根(大金歩道)取付きルートで巻く、沢に戻りすぐ先で竜ヶ馬場沢を左に分け、倒木とゴーロの沢を進むと狭くなった先にF1直瀑7mが現れる、本流唯一のFの付く滝だ。
 左の踏み跡を追って滝上に出ると再びゴーロ、しばらくすると前方左に多段の滝が見えてくる、10年前(2012/10)にardbegさん、まーちゃんとこちらに進んだが、連瀑上にある湧水帯が作り出した支流の滝である。
 右本流を進んで行く、風が無く沢の中でも暑く時々メットを外しては頭から水流を被ったりしながら標高を上げていく、最後の二俣(標高1180m)を右に入るとすぐに湧水帯、その先は突破困難そうな涸棚に塞がれここで脱渓(標高1200m)、湧水を1リットル補給して右岸獣道風踏み跡から尊仏岩跡へと続く尾根に乗り、尊仏詣でをして塔ノ岳へ。

▼大金沢F1、前衛の小滝2つを入れてもう1枚
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▼沢光景数枚
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▼倒木と左岸崩落地
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▼最後の小滝、この上で湧水帯となり脱渓
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🌸「ツルシロカネソウ」
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🌸「タニギキョウ」
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🌸「イワアカバナ」
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▼尊仏岩跡へと続く尾根にあるシナノキ大木
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▼尾根光景
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▼ブナ大木
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▼トウゴクヒメシャラも
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🌸「コアジサイ」
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▼尊仏岩跡基部
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🌸「イワキンパイ」
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▼16:43、誰もいない塔ノ岳へ
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▼いたのは「ホウジロ」だけ
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▼富士山は霞の中
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【下山】
 15時頃までに塔ノ岳に出て、表尾根で花観察をしてから鳥尾尾根で下山のつもりだったが、到着時間大幅オーバーとなり予定変更、大倉尾根でさっさと下山とした。

🌸「シモツケ」
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🌸「ヤマオダマキ」
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🌸「ハコネハナヒリノキ」
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▼お疲れさん、🚌は貸し切り。
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24.1km(山行分は22.3km)
43,628歩(山行分は40,455歩)
ヒヤリハット:
①左膝関節のコキコキ音と痛み
②右足踵の靴擦れ痛、皮剥け
③背中一面と両脇腹に虫刺され、酷い痒さに皮膚科受診(山中仰向けで暫く横になっていたのが原因か、汗が虫を吸い寄せたのかも)

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